自販機をつまらせると現金書留が来る

以前のエントリーに書いたとおり、私はアイスが好きである。

職場の最寄り駅には17アイスの自動販売機が鎮座DOPENESSしており、残業後の荒んだ気持ちを鎮めるのに一役買ってきた。そして、私の身体をボリューミーにしてきた。

どうしても乗り換えのために時間があくと買ってしまう。たとえ4分後に電車が来ることになっていても。

2023.4.26，その日もほんの数分だけ時間があいたのでSuicaでアイスを買う。しかし、しばらくしても出てこない。モバイルSuicaの画面を確認すると、ちゃんと引かれている。

即管理会社であるJR東日本系列の会社に電話して経緯を説明すると、中で引っかかったのだとおもう、現金書留で返金する、という。

一瞬、「170円のために現金書留！？そんなの悪いです、モバイルSuicaの残高にシステム経由で返金とかできないんですかね…？」と言いかけたが、撤回した。

170円返金することと比して現金書留1通の発送コストはそこそこあるかもしれないが、管理会社が組織として決めた事項であるし、私と同じ、末端の職員にとっては、目の前の事案を片付けることのほうが大事だ。

この方式だとウソを申し出る人もいるんじゃないのかなぁと思ったが、電話の中で氏名住所を言わねば返金されないオペレーションなのもあり、抑止になるのかしら。そもそも1回数百円をチマチマズルして得るのはしょっぱ過ぎるか。

これまでの人生で初めて自販機をつまらせたので書きました。