先延ばしの極地

なんだかブログを書きたい気持ちになっている。

従前より、私は私の記述する文字列に対して異様な愛しさを感じる性分である。いちツイートだろうが、仕事上で書く顔も見たことない客の困窮を訴える文章だろうが変わりなく、分け隔てなく愛している。博愛主義なので。

なお、前回の久しぶりに書いたエントリーも、アップロード後何回も読み直した。自己愛の塊なので。

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さて、表題の件。

先日、私は部屋に転がっていた封筒を拾い上げた。

仕事が忙しいことを理由に（注・私は、土日祝カレンダーどおりに休日を得ている）自主延期に延期を重ねていた、コロちゃんのﾜｸﾃｪｧﾝの追加接種券である。

届いた時点において、私は接種対象ではなかった。封入チラシには、「いずれ対象者が拡大したらこれをつかってけろ〜」といったことが記載されていた。

なるほどなぁ、対応が急がれる一方で、事態はどんどん変わっていく一方で、どこかのタイミングで物理的にクーポンを送付しなければならない事業っつーことで「先に来たのね〜りょ〜〜〜」と思った。

しばらくして、自治体のLINEかなんかで「あんたも対象になったヨ〜」といったお知らせが来た。しかしまぁ、私にとってはもはやﾜｸﾃｪｧﾝ接種すらイレギュラーな事項であり、ﾒﾝﾄﾞｸｻｲことであり、ゆえに、接種券は行方不明になっていた。

そして昨日。

たま〜に周期的に来るイシキタカイモードが訪れ（そのモードでやっとﾜｸﾃｪｧﾝ接種できるって終わってるが）、封筒を開き直し、自治体サイトを見てみる。

なんと元気めな大人はとりあえず8/31まで接種できないというではないか。

……自治体からのLINE履歴を見てみると、3月には「5/8から一旦大人の接種終わりだヨ〜〜！！気をつけて〜〜」と来ていた。ｵｴｪｱｱｱｧｱｴ（吐）

（一旦の）締め切り直前でもなく、1ヶ月経ってやっと気づくあたりが私であり、ここまでくるとどうしようもなさすぎてバッチリサッパリ諦められる。

思えば、同じようなことが前にもあった。

TEAM NACSの舞台が見たくてチケットを買いたいと一時的なつもりで同所属事務所のモバイル会員に入っていた。もちろん抽選は外した。月額課金で、たしか退会手続きした日以降は使えなくなる⇛月末退会がお得！といったシステムであった気がする。そうじゃなかったかもしれないがとりあえず、毎月毎月解約を忘れては来月末こそ……というサイクルをやっていた時期があったのは確かである。

そのサイクルを1年弱続け、ついに解約手続をしようとやっとギガトン級の腰が上がった。しかし調べたところ、モバイル会員制度は腰上がりタイミングの半年も前に【終了】しており、それと同時に引き落とし自体も終わっていたのだった。

このときは、大層腰が抜けたものだった。

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こうやって、先延ばしの極みムーブによって、数々のちょこちょこしたマイナスを積み上げているのだろう。

なんでだろうなぁ、小中学生のときは、夏休みの宿題、そこそこのタイミングで終わってたと思うのだが……それも親の監視のなせる技ということなのか……

来月こそ、ファンだったチャンネルのメンバー登録を外れようと思うわ。